comeを使いこなそう[イラスト&例文付き]

comeのコアイメージ:ポイントに近づく

comeのコアイメージはポイントに近づく、です。

このイメージを持って

次の四つの使い方を見ていきましょう

来る

まず最初は来るです。

もっとも一般的な使い方です。

対象がポイントに近づいている、といったイメージです。

ex.

Please come here.
 (こっちに来てください)

My brother is coming home next week.
 (兄が来週家に帰ってくる)

Can you come to my party?
 (私のパーティーに来られる?)

到達する

次は到達する、です。

長い道を歩みながら、ポイントに達した!というイメージです

ex.

We came to a decision after a long discussion.
(長い議論の末に、私たちは決断に至った)

come to a decision(決断に至る)

The concert finally came to an end after three hours.
(3時間後にそのコンサートはついに終わった)

come to an end(終わりに達する)

思いつく

三つ目は思いつくです。

アイデアが自分に近づいているイメージです。

ex.

She came up with a brilliant idea.
 (彼女は素晴らしいアイデアを思いついた)

come up with(思いつく・考え出す)

When you think of sushi, what comes to mind?
 (寿司と聞いて、何が思い浮かびますか?)

come to mind(思い浮かぶ)

~になる、実現する

夢や予想が近づいてきて到達する、というイメージです。

ex.

My dream has come true.
 (私の夢が叶った)

The prediction came true.
 (その予言は現実になった)

「come」のコアイメージをつかめば、英語の表現がより自然に、そして深く理解できるようになります。

ぜひ実際の会話や文章で試してみてください!

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