workとjobの違いとは?

皆さんが仕事を意味する英単語として思い浮かべるのは

jobとworkなんじゃないでしょうか。

しかし、似ているこの二つの単語には明確な違いがあります。

今回はその違いについて見ていきましょう。

workとjobの違い

違い(1

workは名詞と動詞二つの使い方があるのに対し、

jobは名詞の使い方しかありません

違い(2

workとjobそれぞれ名詞で使われる時

workは不可算名詞(数えられない名詞)で使われるのに対し、

jobは可算名詞(数えられる名詞)で使われます。

それぞれについて詳しく観ていきましょう

work

まずは動詞の使い方です。

workを動詞として使う場合は「働く」「勤めている」という意味になります。

She works at this school.

彼女はこの学校に勤めている。

次に名詞です。

workを名詞として使う場合は「仕事」「労働」「作業」といった意味になります。

意味からわかるようになんだかぼんやりしていますね。ここでいう仕事や労働、作業

という言葉は具体的なものではなく概念的なものになります。

だから数えられないのです!

We have almost finished our work.

仕事をほとんど終えた

job

jobには名詞の使い方しかありません。

workと意味は同じですが、

仕事そのものというよりは、作業ひとつひとつというイメージです。

ひとつひとつなので数えられる名詞です。

He is just right for the job

彼はその仕事にぴったりだ

まとめ

今回はworkとjobの違いについてみていきました。

似たような単語でもちゃんと違いがあることがわかったと思います。

workは動詞と名詞二つに使い方がるのに対し、

jobは名刺の使い方しかないこと。

workは仕事そのものというイメージなのに対し

jobは作業ひとつひとつというイメージであるということ。

しっかり使い分けていきましょう!

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