「チョコレート」ではない?!chocolateの発音とアクセント
目次
チョコレートは英語で?
チョコレートは英語では
chocolate
です。
chocolateの発音は
カタカナの「チョコレート」とは全く異なります。
カタカナで表すと
「チャコラッt」が近いかと思います。
一緒に見ていきましょう。
辞書からわかることは?
発音を知りたい時は、辞書で発音を確認してみましょう。
色々なことがわかります。
chocolateの発音記号
表記の仕方は色々あります。
一例として
[tʃάk(ə)lət]
という記号で見ていきましょう。
母音が2種類、3箇所あることがわかります。
赤い字の箇所です。
[tʃάk(ə)lət]
母音①ɑ
口を大きくあけて「あ」と発音します。
「あ」と「お」の間のような音です。
母音②ə
あいまい母音と呼ばれます。
口をほとんど開けずに弱くあいまいに「あ」と発音します。
「あ」とも「う」とも「お」とも取れる、あいまいな音です。
ひとつめの[ə]の記号には( )がついています。
この場合はとても弱く発音するか
もしくは発音しない
ということです。
最後は母音なしのt
chocolateの最後の音は
母音の[o]を入れずに
子音の[t]だけになります。
{t]は息だけの音です。
chocolateのアクセント
アクセントの位置はとても重要です。
赤い文字の箇所です。
[tʃάk(ə)lət]
アクセントのある音は
強く読む、というよりはむしろ
少し伸ばして読むとアクセントがつきやすいです。
chocolateの音節
辞書を見ると音節もわかります。
音節の切れ目が小さな点で表されています。
音節とは母音を中心とした音のかたまり。
日本語ではひとつの文字=ひとつの音ですが
英語は違います。
母音を中心にした音のかたまりが1音節です。
chocolateの音節は
choc・o・late
3音節、3つの音のかたまりです。
日本語の「チョコレート」は5つの音。
(伸ばし音も1つの音)
日本語では5つの音。
でも、英語では3つの音しかない。
5つと3つでは大きな差になりますね。
発音練習
発音記号・アクセント・音節
と大事な要素がわかったところで
早速、発音練習をしてみましょう!
choc・o・lateと音節ごとに分けて読み
その後にchocolateとつなげて読みます。
choc・o・late
[tʃάk・(ə)・lət]
↓
chocolate
[tʃάk(ə)lət]
ぜひ、練習してみてくださいね。
日本語のように「チョコレート」ではないことに
気をつけてください。
以上、chocolateの発音でした。
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
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