[bigとlarge]違いをわかりやすく!
目次
bigとlargeの違いとは?
「大きい」ことを表す形容詞といえば
bigとlargeが思い浮かびますが
この2つの形容詞は
全く同じように使うのでしょうか。
それとも何か違いがあるのでしょうか。
辞書で確認
こんな時、辞書で調べてみると
簡単に解決することがあります。
手元の辞書には
large →(形・広さ・規模などが○○的に)大きい
big → (形・広さ・規模などが△△的に)大きい
とあります。
○○、△△に入る言葉は
何でしょうか。
・・・
・・・
・・・
正解は
/
〇〇は「客観」
△△は「主観」
\
です。
large →一般的な基準と比べて誰が判断しても「大きい」
big →その人の個人的な判断で「大きい」
ということになりますね。
また、bigの方が口語的である
ということも言えるようです。
bigとlargeの例
bigとlargeのニュアンスの違いがわかったところで
例文で確認してみましょう。
bigの例文
①Make your dream big.
夢は大きく。
②There is a big difference between the two.
2つの間には大きな違いがある。
③What a big temple!
何て大きなお寺なんだ!
④She has a big heart.
彼女はおおらかだ。
largeの例文
①He lives in a large house.
彼は大きな家に住んでいる。
②I have a large dog.
私は大型犬を飼っている。
③It’s a large river.
大きな川です。
④What a large town!
大きな町だね!
上の例文では
largeをbigに置き換えることも
できるように思えますが
largeを使っている場合は
「誰が見ても、客観的に」
というニュアンスが含まれている
と理解しておくと良いと思います。
bigの場合は
「自分の感覚で」
というニュアンスです。
bigやlargeという語を使う時の
参考になさってください。
今回のお話はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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