SVCの文型のCとは?解説と例文

 

英語の文型には

5つの型があります。

 

その5つのうちのひとつ

SVCの文型

について

英会話初心者専門のコーチが

解説します。

SVCのCとは?

 

She is lucky.

彼女は幸運である。

 

この英文は

S(She:彼女は)→V(is:〜である)→C(lucky:幸運な)

という順番に語が並んでいます。

 

S,V,C3つの要素が揃ってはじめて

意味の伝わる文になります。

 

もしもこの英文が

She is .

 

で終わっていたとしたらどうでしょうか?

 

え?彼女がどうしたの?

 

となってしまいます。

 

‘She is’ の続きにluckyのような

彼女のことを説明する語が必要なのです。

 

luckyように

主語について説明する語を

補語(C:Complementの頭文字)

といいます。

 

主語と動詞だけでは文が不完全なので

主語についての説明を補わなければ

文が完結しないのです。

 

luckyの他にも

‘She is’ の続きに自由に語を入れてみてください。

 

[例文]

She is young.

彼女は若い。

She is very healthy.

彼女はとても健康だ。

She is 19 years old.

彼女は19歳だ。

She is from Germany.

彼女はドイツ出身だ。

She is in Tokushima.

彼女は徳島にいる。

 

黄色でマークした語句は全て

主語であるShe(彼女)についての説明(=補語

です。

 

なお、be動詞( is)に

特に意味はありません。

主語と補語をつないでいるだけ。

イコールの記号だと思ってください。

 

SVCの形をとる動詞は?

She looks happy.

彼女は幸せそうに見える。

 

SVCの文型では

動詞はbe動詞意外にも

一般動詞(look:〜に見える 等)

も使います。

 

一般動詞を使う時も

先ほどの

She is lucky.

とパターンは同じです。

 

一般動詞もbe動詞と同じく

主語と補語をイコールでつなぐ働きをします。

 

be動詞とは異なるのは

seem:〜に見える become:〜になる

など具体的な意味を持っていることです。

 

それでは

SVCの形をとる一般動詞とは

どんなものがあるのでしょうか?

 

例文とともに見てみましょう。

 

一般動詞を使う時も基本的には

補語(C)は主語(S)についての説明ですから

S=Cという関係が成り立ちます。

 

keep 〜のままである

The students kept quiet.

生徒たちは静かにしていた。

The students=quietという関係が成り立ちます。

 

become 〜になる

He became a singer

彼女は歌手になった。

He=a singerという関係が成り立ちます。

 

sound〜と聞こえる

That sounds strange.

それは奇妙だね。

that=strangeという関係が成り立ちます。

 

この他にも

・turn〜になる

・seem〜のようだ

・sound〜に聞こえる

などの

変化や知覚を表す動詞が

SVCの文型では用いられます。

 

こんなに長い英文もSVC!

SVCというと

上の例で見たような短い英文だけのような気がしますが

SやCの部分が長く

よって一文がとても長くなることも当然あります。

 

以下の英文で見てみましょう。

 

【Steve Jobs のスタンフォード大学卒業式でのスピーチ】より抜粋

①*Remembering that I’ll be dead soon is the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in  life.

②Because almost everything-all external expectations, all pride, all fear or embarrassment or failure -these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important.

③Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.

 

上の①から③の英文のうち

SVCの文型はどれでしょうか。

 

S(赤)V(緑)C(補語)の各要素ごとに

色分けをしてみます。

Remembering that I’ll be dead soon is the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in  life.

②Because almost everything-all external expectations, all pride, all fear or embarrassment or failure -these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important.

Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.

①と③はSVC、②はSVの文型です。

 

SやCがとても長く

どの文型なのかわかりにくいのですが

 

いくら長い文であっても

SやCの要素の中に中心となる語があって

その語についての説明部分が長いだけなのです。

 

ここから先は①の英文を

少し詳しく解説してみます。

 

主語(S)

Remembering / that / I’ll be dead soon

メインはRemembering (覚えておくこと)。

 

では、何を覚えているかというと?

 

thatは接続詞なので・・・

 

・thatの前後の語句をつなぎます。

・thatは節(主語+動詞を含む、ミニサイズの文)を導き、「~ということを」等と訳します。

 

thatの後ろを見てみましょう。

I’ll be dead soon.

 

とミニサイズの文が続きます。

 

この、ミニサイズの英文の中身も色分けしてみます。

I’ll be dead soon.

主語動詞補語の順番で、これまた規則正しく並んでいます。

 

ですから

この英文の主語の部分は

 

Remembering / that /I’ll be dead soon

覚えておくことは / ~ということを / 自分は近いうちに死ぬ

自分は近いうちに死ぬということを覚えておくことは

 

ということになります。

 

動詞(V)

Remembering that I’ll be dead soon 

is 

the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in  life.

はbe動詞は[is]です。

be動詞は前後を「=(イコール)」で結ぶ

つなぎの役割。

 

ですから

この英文の主語動詞の部分は

 

Remembering that I’ll be dead soon 自分は間もなく死ぬということを覚えておくことは

is イコール

the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in  life.

となります。

 

一体、何とイコールなのでしょうか。

何とイコールなのかを補って説明するのが補語です。

 

補語(C)

the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in  life.

 

とても長いのですが

これも規則通りです。

 

メインは、

 

the most important tool 最も重要な手がかり(最上級)

 

この後ろには

接続詞のthatが省略されています。

 

後ろにまたミニサイズの英文が続きます。

 

「最も重要な手がかり」とは

 

I’ve ever encountered 

私が今まで出会った (現在完了)

 

そして、更にもう少し詳しく。

 

to help me make the big choices in  life. 

人生での重大な選択を迫られた時に私を助けてくれた(不定詞)

 

このように

どのような意味で「最も重要な手がかりなのか」を

情報を後ろに付け足して説明しているのです。

 

まとめると

 

Remembering that I’ll be dead soon

is

the most important tool I’ve ever encountered to help me make the big choices in  life.

 

自分は近いうちに死ぬということを忘れずにいること。

これは私が今まで人生の重大な選択を迫られたときに決断を下す、最も大きな手がかりとなってくれました。

 

ということです。

 

こんなに長い英文もSVCの文型なのです。

 

‘I’ll be dead soon’の部分を自由に変えて

オリジナルの英文を作ってみても面白いと思います。

 

解説は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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