[VOA] Let’s Learn English Lesson1日本語訳と解説
目次
英語学習サイト
VOA ( Voice of America )
には様々なコンテンツがありますが
初心者の方には
Let’s learn English ( Level1 )
がおすすめです。
Level1では
Lesson1から52までのストーリーを
見ることができます。
どのストーリーから見ても
楽しめる構成になっています。
気に入ったお話があれば
繰り返し聞いたり
読んだりしてみてください。
今回はその中から
最初のLesson1の内容について
英会話初心者の方専門のコーチが
解説をします。
Lesson1 Welcome! スクリプトと日本語訳
Pete: Hi! Are you Anna?
Anna: Yes! Hi there! Are you Pete?
Anna: Nice to meet you.
Anna: Let’s try that again. I’m Anna. Nice to meet you.
Pete: I’m Pete. “Anna” Is that A-N-A?
Anna: No. A-N-N-A.
Pete: Well, Anna with two “n’s” … Welcome to … 1400 Irving Street!
Anna: My new apartment! Yes!
Anna:こんにちは!君がアナ?
Pete: 僕がピートだよ。
Anna:はじめまして。
Anna: (気を取り直して)もう一度(自己紹介を)やってみましょう。
私はアナ。はじめまして。
Pete: 僕はピート。アナの綴りはA-N-A?
Anna: いいえ。A-N-N-Aよ。
Pete: ああ、nが2つのAnnaだね・・・ようこそ・・・1400アーヴィングストリートへ!
Anna: 私の新しいアパートね!やったわ!
ポイント① 語彙編
Anna with two “n’s”とは?
Annaという名前のつづりについて
with以下が説明を付け加えています。
ポイント
①前置詞withの使い方
②n’sとは?
①前置詞withの使い方
「〜とともに」
「〜と一緒に」
「〜を伴って」
②n’sとは?
nとsの間に
アポストロフィー(‘)
があります。
これは
アルファベットや数字の複数形 であることを
示しています。
ここでは
ANNAの綴りには
n が2つ(複数)あるので
n’sとなっています。
もしも
アポストロフィー(‘ )がなかったら
ns
となり、
ns?これは何の単語?
と疑問に思ってしまいそうです。
このアポストロフィーは
80’s music (80年代の音楽)
等、よく目にするものです。
ポイント② 発音編
発音が難しいのは
青い部分の3箇所。
①Let’s try that again
②1400 Irving Street
③apartment
①Let’s try that againの発音
1. try
日本語のように
to – ra – i
と3つ音があるわけでは
ありません。
発音記号は
[ trai ]
二重母音[ai]がひとつなので
一音節の語です。
ひとつの音のかたまりです。
2. that againの発音
that とagainを
滑らかに続けて読みます。
thatの最後のtと
againの最初のaが
くっついて
tha-ta-gain
となります。
②1400 Irving Streetの発音
1. 0[zero]の発音
カタカナでは「ゼロ」ですが
英語の発音記号は
[ zi(∂)rou ]または[zi:rou]
カタカナで書くと
[ズィー(ア)ロウ]です。
2. streetの発音
カタカナの「ストリート」のように
「su・to・rii・to」
ではありません。
発音記号は
[ stri:t ]
母音は[ i: ]の1箇所のみの
1音節の語、1つの音のかたまりです。
③ apartmentの発音
日本語で
「アパート」「アパートメント」と言いますが
「t」の発音は
「to」と母音の[ o ]の音を入れるのではなく
「t」です。
これは、無声音で息だけの音。
不明な点がない状態になったら
スラスラ読めるまで
何度も読む練習を練習してみてください。
英語発音指導士®️(40代女性)が主催する
英会話初心者の方専門・女性限定の教室のご紹介です。
「はじめて英語が楽しいと思えた!」と
初心者の方に好評です。
随時、体験レッスンを行っています。
どうぞお気軽にお申し込みください。
無料体験レッスン(対面・オンライン)受講者募集中
現在受講して下さっている方は皆さん、
体験レッスンを経て入会してくださっています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
無理に入会を進めたりは致しません。
[体験レッスンの内容]
①困っておられることや目標などについてのヒアリング
②これまでの英語との関わりや学習歴などについてのヒアリング
③レッスン内容のご提案
④ミニレッスン