2020年最後のレッスン
こんにちは!
初心者の方専門の英語教室を運営しております
英語発音指導士®️の森川マチコです。
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先日12月28日は今年最後のレッスンの日でした。
今年レッスンを受講して下さった皆様、ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します☺️
zoomのお陰で、広島以外の方とのレッスンが増えた2020年でした。
オンラインで受講して下さる方とは
画面上でお会いするだけで、実際に会うことはないわけですが
ずっと昔からよく知っている方のような、不思議な感覚がしています。
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さて、今年最後のレッスンでは、
大阪なおみさんのCNNのインタビューを使って
音読やリスニングにチャレンジしてみました。
こちらは、語彙やスピードなど、かなり上級者向け。
でも、中学英語を理解していれば
少しずつなら読めて、聞き取ることは十分可能です☺️
というわけで、ゆっくりスピードから音読した上で、リスニングにチャレンジ。
しっかり音読していれば大抵は聞き取れます。
でも、一箇所だけ、どうもおかしい。
何回聞いても、
そこにはないはずの[and]の音が聞こえる
のだそうです。
ないはずのandが聞こえるのは、Martinとbecauseの間の部分。
⇩こちらです。
the one that most affected me was Travon Martin because I was young
文字の上ではどう見てもandはありませんよね💦
何故なんでしょう?
音声を何度か聞いてみました。
すると、謎が解決しました〜☺️
良かったです〜☺️
皆さんはなぜ、andの音が聞こえたのかお分かりでしょうか?
・・・
・・・
・・・
それは・・・
大阪なおみさん、Martinの’t’の音をほとんど発音しておられないのです。
⇩
すると、最後の‘n’の音だけが残って聞こえる
⇩
この‘n’の音が、’and’の’n’のように聞こえる
⇩
あれ?
(私たちが聞き慣れた、よく知っているあの)
‘and‘って言っているのかな?と耳が勘違いしてしまう
というわけだったのです❗️
こういったパターンは本当によくあります。
そんな時こそ。
なぜ聞き取れないのかな?
なぜ聴き間違えをするのかな?
と、時には丁寧に掘り下げて考えてみることも大切です。
そして・・・
またその箇所をゆっくり音読する
⇩
そしてまた聞いてみる
⇩
すると正しく聞き取れる
と言った地道なことを積み重ねていく。
すると、耳(脳?)が徐々に外国語の音に慣れていきます。
私も、そうやってとっても地味なことを重ねてきたお陰で
今は英語を聞くことは楽々です♪
日本語を聞く時とあまり変わらず、ストレスなく英語の音が入ってきます。
英語を聴けるようになるたい方に、この地味な方法、おすすめします☺️
地味メソッドですね。
本日のお話はここまでです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
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