英訳するなら、○○が大切
只今、知り合いの方の依頼で、とある体験記を英訳しています。
google翻訳のお助けも借りながらなので、時間はさほどかからない。
でも、日本語をそのまま英訳すると必ずおかしなことに!
なぜだと思いますか?
それは、日本語には、とにかく「主語」を省略しているから。
日本語だと、普段おしゃべりする際、逐一主語をつけませんよね。
それに対して、英語は基本的に「主語+動詞」から始める。
「主語」から始めるのだから、「主語」をはっきりさせることが大切。
ここが大きな違いなんだな~ということに改めて気づきました。
日本語をそのまま英語に変換しようとすると、フリーズしてしまう、そんな経験はありませんか?
しょっぱなの「主語」が出てこないからですね。
英語を書くにしろ、話すにしろ、
まずは「誰・何が(主語)」「どうする(動詞)」を一番に考える必要がある。
学校で学んだ5文型は全て「主語+動詞」から始まっていましたよね。
おおざっぱに言うと、英語は
「主語+動詞」+「その他諸々の説明事項」
なんだと簡単に考えて、
まずは、
「誰・何が」+「どうする」
を口から出してみる。書いてみる。
そんなところから、楽に考えると良いのではないでしょうか♪