仮定法は難しい?

「仮定法」

と聞くだけで「難しそう」「よくわからない」と思われる方、多いようです。

「現在のことでも、仮定法の場合は動詞や助動詞は過去形で!」と言われても、「え?何故わざわざ過去形に?」「なんでそんなややこしいことを?」と、ちょっと混乱しますよね。

でも、どういった気持ちで、そのような使い方をしているのかを知れば、簡単に理解できるんです。

理解しておけば、実際の会話や、小説、歌の歌詞やスピーチ等、様々な場面で仮定法が登場したときに、使っている方の心情を深く察することができます。

英文法といえば、テストや受験のために苦しんだ嫌な思い出しか残っていない方でも、相手の心情を理解するためのツール、自分の心情を理解してもらうためのツールだと考え方をシフトさせれば、楽しく学べそうですね!

仮定法のポイント

①「もし~だったら、・・なのに」と「現実には起こり得ないこと、可能性が極めて低いこと」について言いたい

「現在」の状況とはかけ離れていることを明確に伝えたい

③「現在形」を使うかわりに「現在から距離のある形」=「過去形」を使う

ということなんです。

「過去」のことを言っているから「過去形」を使っているのではなくて、「現在の状況」から離れた状況を表したいからあえて「過去形」を使っている、ということ。

この心情を理解できれば、楽に頭に入ってくるのではないでしょうか。

最後に、仮定法を使ったスピーチや歌詞を載せておきます。有名なものなので、検索すれば動画もあります。是非、気持ちを理解しながら聞いてみてくださいね。

STEVE JOBS

 

If today were the last day of my life,

would I want to do what I am about to do today?

 

今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしている事を私は本当にやりたいだろうか?

実際は今日はもちろん、人生最後の日ではないので仮定法を使っている

 

A THOUSAND MILES ( VANESSA CARLTON )

 

If I could fall into the sky, do you think time would pass me by?
‘Cause you know I’d walk a thousand miles
If I could just see you tonight

空へと落ちていけたなら 、時は過ぎていってくれるかな
わかるでしょ、私は何千マイルだって歩くわ
今夜あなたに会えるなら

実際は、今夜あなたに会うことはできないので仮定法を使っている

IF I WERE A BOY (BEYONCE)

 

If I were a boy
I think I could understand
How it feels to love a girl
I swear I’d be a better man.

もし私が男だったら
理解できていたと思う
女の子を愛する感覚も
良い男になると誓うわ

※実際は、自分は女性なので、仮定法を使っている

 

 

 

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